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あるきーぷ倶楽部とは

数名の有志で登山やハイキングををしながら、小さなゴミ拾いをするところからクリーンハイク活動が始まりました。

わたしたちはこの【クリーンハイクプログラム】で3つの健康をご提案します。

  1. 自然の健康
  2. からだの健康
  3. こころの健康

あなたも私たちと一緒にこの3つの健康をさらに広げていきませんか!?

埼玉県には、環境省の提唱で整備された首都圏自然歩道(愛称:関東ふれあいの道)をはじめ、数多くの自然歩道が整備されています。

県の単独事業でもかつて「ふるさと歩道」が30コース近く整備されていましたが、今は埼玉県の市町村に管理権限が委譲されています。
権限を引き継がなかった市町村のコースは整備が打ち切られています。

話が戻りますが、全国の長距離自然歩道は、北海道自然歩道の整備が終わると日本全国に歩道網が完成することになります。
ひとまず整備の時代が終わり、維持管理の段階に来ているのです。
それは、自然歩道にもいろいろな施設があり、指導標や案内板、あづまや、里程標、ビジターセンターなどの維持・管理です。

これらの美化や路体(自然歩道そのもの)の保全のため、「あるきーぷ倶楽部」はクリーンハイク活動を始めました。

ゴミを拾うと、拾っている人はもちろん、その光景を見つけた人も気持ち良くなります。
財団法人 自然公園財団が活動している国立公園では、登山道のゴミが少なく、気持ちの良い自然景観を楽しむことができます。

埼玉県で、「あるきーぷ倶楽部」のような小さなボランティア団体でも活躍できる舞台はあると思います。
自然風景地の美化は、こどもたちの環境教育や高齢者の介護予防の効果も期待できると思います。

今後さまざまな機関・団体と協働できるよう、「あるきーぷ倶楽部」の活動の充実を図ってまいります。

あるきーぷ倶楽部代表 武田 実成

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